auスマホをお持ちの方でSIMロック解除を検討されている方はいますか?
au独自のスマートパスなどのサービスが不要ならSIMロック解除をして、mineo(マイネオ)やUQ mobileなどのau MVNOへMNPすると、毎月の通信代などを大幅節約できるので経済的です。
au MVNO(格安SIM)にすると、データ通信のみなら月額1,000円前後。通話付きなら月額1,600円前後にできます。
2014年10月、SIMロック解除の義務化という総務省のモバイル創世プラン・改正ガイドラインの措置の下、au・ドコモ・ソフトバンクが2015年5月以降新たに発売するスマートフォン・タブレット・モバイルルータにSIMロック解除機能を付けました。
今後、新たに発売するスマートフォンなどは、au・ドコモ・ソフトバンクの周波数帯域を呼び込めるようなっており、SIMを差し替えるだけで他社の周波数帯域を利用できます。
au・ドコモ・ソフトバンクなどでは、スマホを購入してから約6ヶ月が経てばSIMロック解除をする事ができ、他の携帯電話会社やMVNO(格安SIM)にMNPする事ができます。
最近は、Zenfoneを筆頭に数多くのSIMフリースマホが発売されていて、au・ドコモ・ソフトバンクから販売されているスマホは、総務省からの「実質0円」や「2年縛り」の廃止(予定)要望により、スマホ本体代が高騰していくので、既存のauスマホでのMVNO利用や、高性能かつ割安のSIMフリースマホに機種変更して使っていく方が経済的だし便利になります。
2015年4月以前にau・ドコモから販売されているAndroidスマホやiPhoneはSIMロック解除対象外なので、VoLTE対応以外の auスマホなら au MVNO、ドコモスマホならドコモMVNOがすぐ使えます。
また、2015年4月以降にau・ドコモから販売されたスマホは、ほとんどがVoLTE対応スマホなのですが、au MVNOであるmineoとUQモバイルはVoLTE SIMの発売を開始したので、”VoLTE対応でSIMロック解除を必要とするスマホ”や”SIMロック解除をしなくても良いarrows m03などのVoLTE対応SIMフリースマホ”を持っていれば、au MVNOを利用できます。
au MVNOの申し込みは、ネット上で契約から回線切替までできるのでラクです♪
わざわざ家電量販店などに足を運ぶ必要はありません。MNPでも空白期間無し(即日開通)
mineo・UQモバイル共にいつでも契約でき、いつでも無償解約ができます(UQmobile音声プラン以外)
※ auユーザーでau VoLTE対応スマホを使っている方は、au MVNOへ移行される場合、SIMロック解除が必要になります。
当記事では、”SIMロック解除について”、”SIMロック解除して、au MVNOへ移行しよう!”という内容を綴りますw
SIMロックとは、スマホなど端末の電話番号など利用者情報を識別するSIMカードを、他の携帯電話会社から発売されたスマホに差しても利用できないようにする事。日本の携帯電話会社は基本的にSIMロック状態で発売されています。
SIMカードを差し替える事で、他の携帯電話会社から発売されたスマホを利用できるようになります。
SIMロック解除義務化に伴い、これからは自分の気に行ったスマホを選び、大手携帯電話会社やMVNO(格安SIM)を選ぶという流れになっていくと思いますし、そうした方が良いと思います。
大手携帯電話会社やMVNO(格安SIM)も普及し始めてきたので、携帯電話会社間で競争が起こり、満足の行く携帯電話会社やプランを見つけやすくなっていくかも知れません。
MVNO(格安SIM)の良さがまだわからない方々には、auやドコモ、ソフトバンク(及びY!moible)に執着する必要が無い事も伝えていかなくてはならないと思いますw
auでのSIMロック解除のメリット!
基本的には、 スマホ1台で、他社の周波数帯域(バンド)を使えれるようになります。
2015年4月以前のauスマートフォンは、SIMロック解除機能が無く、他社の周波数帯域とは違うので使えません。
auに執着する必要はなく、auを解約して、au MVNO(格安SIM)に完全移行する方が通信費の節約にもなり効果的と思います。普段から電話での通話をしない方は特におすすめです。
⇒ au系MVNO「UQmobile」の料金と速度!月額9,000円が980円に
⇒ au MVNO「UQ mobile」にMNP(ナンバーポータビリティ)!速度レビュー
auは、SIMロック解除の発表と同時に解除方法についても詳細を発表しました。
SIMロック解除方法は下記。
SIMロック解除対象スマートフォンを購入してから約6ヶ月。もしくは、SIMロック解除可能日に準する。
SIMロック解除可能日は、auの中古スマホ(白ロム)を、auサイトのネットワーク利用制限携帯電話機照会ページから端末製造番号(IMEIまたはMEID)を照会すればわかります。
多くのユーザーが気にしているau iPhoneのSIMロック解除ですが、auでは、iPhone 6s Plus、iPhone 6s、iPhone SEがSIMロック解除に対応しています。
対応バンドは、28(700MHz)、18/26(800MHz)、19(800MHz)、8(900MHz)、3(1.7GHz)、1(2.0GHz)です。
ドコモ系MVNOのmineo(マイネオ)はiPhoneに対応していて、MNPもでき、音声通話付きでスマホ月額料金を大幅節約できますw
対象端末は、auのWebサイトで確認でき、逐次公開されるようです。他社で利用できる周波数帯域が表記されています。
⇒ SIMロック解除が可能なau携帯電話などの実装周波数帯一覧
2015年4月23日に発売された”Galaxy S6 edge SCV31”もSIMロック解除対象との事。
2015年5月以降販売されたauスマホはほとんどがVoLTE対応スマホなのですが、新品で購入された日から約6ヶ月が経っていればSIMロック解除をする事ができます。
mineoやUQ mobileなどのau MVNOはVoLTE SIMを販売しているので、VoLTE対応スマホをお使いの方で月の通信費を節約したい方は、SIMロック解除をしてau MVNOへ移行しましょう。auへの解約金が要る場合がありますが、更新月が近ければ早めに解約してMVNO(格安SIM)へ移行する方がお得だったりします。
ちなみに私は、auを解約して、au MVNOのUQmobileを利用してます。
毎月のデータ使用量は3ギガまでですが音声通話もでぎ月額料金が1,680円になりました。MNPで電話番号も引き継いで利用ができ、SMSやテザリングも料金内で使えます。
⇒ UQ mobile データ高速+音声通話プラン
SIMロック解除を検討されてる方は、いっその事、携帯電話会社を解約してMNPでMVNOに変更した方が、スマホの通信費を節約できて便利だと思います。
LINEやfacebookの無料通話を使う方、電話をしない方は特に、auユーザーはau系MVNOへ、ドコモユーザーはドコモ系MVNOへ早めに移るのをおすすめします♪
au MVNOから直接発売されているスマホを購入するのもありですw
⇒ arrows m03 レビュー|防水・ワンセグ・ポケモンGO対応のSIMフリースマホ
これからは携帯電話会社を先に選ぶのではなく、使いたいスマートフォンを選んでから携帯電話会社を選ぶ流れになっていくと思います。
って事で、とりとめのない感じですが、”SIMロック解除について”、”SIMロック解除して、au MVNOへ移行しよう!”ってお話でした。
auスマホをお使いの方は、au MVNOへのMNPがおすすめです♪
毎月のスマホ月額料金を節約されたい方は、MVNO(格安SIM)に移行するがおすすめです!
mineo・UQモバイル共にいつでも契約でき、いつでも無償解約ができます(UQmobile音声プラン以外)
auスマホを持っている方は、MVNOで毎月のスマホ月額料金が1,000円前後になりますw
フリーランスWebデザイナーとして活動をはじめて18年。全国の私を必要としてくれる方々からWordPressでのWeb制作のご依頼を頂いております。
各地のコワーキングスペースやWordPressの勉強会(WordBench/WordCamp)などに顔を出し、様々な人達とご縁をいただき刺激を受け、学んだこと感じたことを、日々のお仕事や自社メディアへの開発・配信にと繋げております。妻、子、プードル2匹と里山暮らし。
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