WordPressで、不動産サイトでの物件情報やネットショップでの商品紹介など、複数のデータ入力項目を必要とするサイトを作る時、カスタムフィールドを使うのが便利です。
デフォルトではまだまだ使いにくいですが、カスタムフィールドを利用することによってサイト更新の効率が上がります。
基本的には代表格の「Custom field Template(カスタムフィールドテンプレート)」、もしくは「Advanced Custom Fields(アドバンスドカスタムフィールド)」プラグインを使用します。WPダッシュボードの”プラグイン”ページから検索して、インストールして有効化して下さい。
ここではカスタムフィールドの設定方法は省略しますが、カスタムフィールドで項目(フィールド)を設定したけど、投稿内容によって項目の値を記入しなくても良い場合、ブラウザから項目の表示自体を消すIF文の設定をお知らせ致します。
・テキスト無記入の場合は、項目とテキストごと非表示。
・画像なしの場合は、画像フィールドごと非表示。
<?php if(post_custom('price')): ?> <div class="price">料金:<?php echo post_custom('price'); ?></div> <?php endif; ?>
price=フィールド名
<?php if(get_post_meta($post->ID, 'img02', true)): ?> プロフィール画像:<img src="<?php $img02 = get_post_meta($post->ID, 'img02', true); ?> width='100' hieght='100'" /> <?php endif; ?>
img02=フィールド名
上記いずれも変更箇所は1番上の写真(画像)を参照して下さい。
これを覚えておけばカスタムフィールドを使いこなしたも同然!?サイト構築の幅や更新効率が上がります!
是非、お試し下さいませ。
フリーランスWebデザイナーとして活動をはじめて18年。全国の私を必要としてくれる方々からWordPressでのWeb制作のご依頼を頂いております。
各地のコワーキングスペースやWordPressの勉強会(WordBench/WordCamp)などに顔を出し、様々な人達とご縁をいただき刺激を受け、学んだこと感じたことを、日々のお仕事や自社メディアへの開発・配信にと繋げております。妻、子、プードル2匹と里山暮らし。
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