「SIMフリー版iPhone SE(iOS9.3)」を購入したので、mineoのDプラン・AプランでAPN設定をしてみました。
「iPhone SE」はappleが2016年3月31日(木)から発売を開始し、iPhone 5sと大きさそのままに、2倍高性能なCPUと3倍高性能なGPUを備え、6インチiPhoneのiPhone 6 Plusとほぼ同じ性能との事で、大きめのiPhoneに手を出さなかったiPhoneユーザーには待ちに待った小型iPhone「iPhone SE」なのだと思います。
「SIMフリー版iPhone」はマルチキャリアスマホなので、ドコモ格安SIMでもau 格安SIMでもnanoSIMで通信をする事ができ、VoLTE対応でもあるので、ドコモSIMやau VoLTE SIMがあれば高音質通話が可能です。
au・ドコモ・ソフトバンクなどキャリアからも「iPhone SE」は発売されますが、生憎SIMロックされているので、後々の手間暇や2年間の継続利用コストを考えると、SIMフリーのiPhone SEを購入した方が便利だと思います。SIMフリーiPhoneを持っていれば、様々なMVNO(格安SIM)を使えますし、海外では現地のSIMに差し替えるだけでインターネットができるので便利です。
キャリアでiPhone SEを使っているのは勿体無い!!!
ほんと、たくさん電話をかける人以外は、キャリアでいる必要はないんですよw
電話はLINEやfacebookの無料通話がありますし。
尚、mineo(マイネオ)では、通話定額パック(30/60)も提供開始されたので、馴染みの電話番号を引き継ぐMNPもしやすくなったのではと思います。
SIMフリー版iPhoneはappleストアで分割支払い購入ができるので、キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)から格安SIMにMNPして通信費を節約するのを超おすすめしています♪
⇒ iPhone SE (iOS9) に機種変更でMNP!キャリアと格安SIMの料金比較
私は、MVNO(格安SIM)に変更して、通信費を8,000円以上から1,600円へと大幅に節約できました。
当記事では、「iPhone SE(iOS9)紹介」と「au 格安SIM”mineo(マイネオ)”のAPN設定」などを綴りたいと思います。
iPhone SEのiOSの初期バージョンは「iOS9.3」で、mineo(マイネオ)でちゃんと通信ができるのか?通話やテザリングができるのか?を気にしている方が多々いると思うので、検証結果も合わせて綴ります。
iPhone SEは、周波数帯(バンド)が多々あり、VoLTE対応マルチキャリアスマホなので、ドコモSIM・au SIM・au VoLTE SIMが使えます。
au 格安SIMは使えるスマホが少ないので、既にau 格安SIMを使っている人もau・ドコモ・ソフトバンクからMNPされたい方も「iPhone SE」へは機種変更しやすいと思うので、iPhone SEユーザーは増えていくのではと思います。
下記は、「iPhone SE」の特徴とスペック。
主な特徴・メリットは上記ですが、デメリットとしては、iPhone 5sと見間違えられそう…3D Touchは非搭載…Touch IDは第1世代…前面カメラは120万画素ってとこです。
4インチiPhone同士、「iPhone SE」と「iPhone 5s」のスペック比較です。
スマホ | iPhone SE | iPhone 5s |
---|---|---|
価格/容量 | 52,800円(16GB)、64,800円(64GB) | 58,800円(16GB)、64,800円(32GB) |
カラー | シルバー、スペースグレイ、ゴールド、ローズゴールド | シルバー、スペースグレイ |
SIM | nano SIM | |
CPU | A9チップ | A7チップ |
ディスプレイ | 4インチ(対角) Retinaディスプレイ (1136×640)326ppi |
|
サイズ | 高さ123.8mm×幅58.6mm×厚さ7.6mm | |
重量 | 約113g | 約112g |
バッテリー | 連続通話:3Gで14時間 連続待受:10日間 インターネット:3Gで12時間、LTEで13時間、Wi-Fiで13時間 ビデオ再生:13時間 オーディオ再生:50時間 |
連続通話:3Gで10時間 連続待受:10日間 インターネット:3Gで8時間、LTEで10時間、Wi-Fiで10時間 ビデオ再生:10時間 オーディオ再生:40時間 |
iSight カメラ |
12メガピクセル | 8メガピクセル |
FaceTime カメラ |
1.2メガピクセル | 1.2メガピクセル |
LivePhotos | ○ | × |
LTE | 下り150Mbps / 上り50Mbps | 下り100Mbps / 上り50Mbps |
WiFi | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n |
Bluetooth | 4.2 | 4.0 |
NFC | ○ | × |
センサ | 3軸ジャイロ、加速度センサ、接近センサ、環境光センサ、指紋認証センサ |
「iPhone SE」のメモリは「iPhone 6s Plus」と同じ2GBとの事です。
また、4インチiPhoneの新色として、ローズゴールドが増えました。
プラン | 500MB | 1GB※ | 3GB | 5GB | 10GB |
---|---|---|---|---|---|
データ通信のみ | (ド)700円 (au)700円 |
(ド)800円 (au)800円 |
(ド)900円 (au)900円 |
(ド)1,580円 (au)1,580円 |
(ド)2,520円 (au)2,520円 |
データ通信+090音声通話 | (ド)1,400円 (au)1,310円 |
(ド)1,500円 (au)1,410円 |
(ド)1,600円 (au)1,510円 |
(ド)2,280円 (au)2,190円 |
(ド)3,220円 (au)3,130円 |
※1GBプランの初月は、1GB追加で合計2GBになります。
APN設定とは、格安SIM会社とスマホを繋げる設定で、スマホにmineo(マイネオ)のAPN情報を登録する事で、データ通信や通話が可能になります。
iOSの場合、mineo(マイネオ)公式サイトからプロファイルをインストールする事になるので、簡単ではありますが流れを紹介します。
と、その前に、私がiPhone SE(iOS9)で動作確認をしようと思ったら、既にmineoが公式に動作確認をしていました。流石MVNO界に革命を起こすmineo(マイネオ)です♪
1iPhone SEをWiFi接続して、mineo(マイネオ)公式サイトの「プロファイルのインストール(iOS9用)」ページを開きます。
2ブラウザ(safari)からSTEP1の”プロファイルURL”をタップします。
3プロファイルをインストールする画面が開くので、「インストール」をタップします。
4パスコードが設定されている場合、パスコードの入力をしましょう。
5インストール完了画面が開いたら「完了」をタップして画面を閉じましょう。
6APN情報を登録したらデータ通信が始まりますので利用開始です。
SMS送受信、データ通信が可能!
au VoLTEの高音質通話も綺麗な音声です。
別のSIMに変更する場合は、インストールしたプロファイルを削除します。
androidスマホでのAPN設定、通信速度に関しては下記ページでご確認下さい。
⇒ マイネオの料金と速度!iPhone(iOS9)も使えるよ
⇒ マイネオ(mineo)の速度!ドコモ(Dプラン)のAPN設定(iOS9対応)
au 格安SIMは、ドコモの格安SIMよりシェアが少ないので、通信速度はau 格安SIMの方が速いです。
以上、iPhone SE(iOS9)紹介とau 格安SIM「mineo(マイネオ)」のAPN設定でした。
SIMフリー「iPhone SE」の価格はSIMフリー「iPhone 6s Plus」に比べると半額以下!
私のように初めてiPhoneを使う方などビギナー向けとしても需要のあるであろうiPhoneだと思います。
初めてのiPhone、初めてのMVNO(格安SIM)にと、導入を検討されている方々の参考になれば幸いです。
キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)から格安SIMにMNPしたい方、iPhoneで格安SIMを使いたい方は、マルチキャリアMVNO(格安SIM)の「mineo(マイネオ)」、おすすめです。
家族や友達、周りの人達に是非教えてあげて下さい♪
フリーランスWebデザイナーとして活動をはじめて18年。全国の私を必要としてくれる方々からWordPressでのWeb制作のご依頼を頂いております。
各地のコワーキングスペースやWordPressの勉強会(WordBench/WordCamp)などに顔を出し、様々な人達とご縁をいただき刺激を受け、学んだこと感じたことを、日々のお仕事や自社メディアへの開発・配信にと繋げております。妻、子、プードル2匹と里山暮らし。
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