SIMフリースマホ「ZenFone 2 Laser(ZE500KL)」を購入しました!
ZenFone 2 Laser(ZE500KL)は、5.0インチで女性でも手に持ちやすく、高性能で動きが速く、バッテリー持ちにも優れ、バランスの取れた万人受けするSIMフリースマホで、レーザーオートフォーカスの高性能カメラを備えています♪
一括での購入価格は、26,000円(税込)前後とリーズナブルです。
日本製のスマホやiPhoneと比べると、かなりコストパフォーマンスが良いです♪
購入した「ZenFone 2 Laser(ZE500KL)」はデュアルSIM機能があり、SIMを2枚挿入できるので、ドコモMVNO(格安SIM)「BIGLOBE SIM」のSIMと「mineo Dプラン デュアルタイプ 3GB
」を挿入して使い分けてますw
⇒ mineo(マイネオ)の評判!MNPでiPhone(iOS8)も使える!
ZenFone 2 Laser(ZE500KL)を購入した大きな理由としては、これまでauで提供されてきたHTCシリーズのスマホを使ってきましたが、私が重要としているカメラ機能が、スマホがリリースされるたびに退化してきている、私の理想とは外れてきている感がありましたので、カメラ機能に優れたスマホを探していて、丁度運命のように現れたのが「ZenFone 2 Laser(ZE500KL)」でした。
ASUS Zenfoneスマホは、名前はよく聞いていましたが、元々auユーザーだった私は、au系SIMが対応していないので利用できる機会さえありませんでした。
しかし、いつでも契約ができ、いつでも解約ができるMVNOがある今、ドコモ系MVNO(格安SIM)を購入し、「ZenFone 2 Laser(ZE500KL)」を使っていく事を決意しましたw
そういう訳で、「初めてのASUSスマホ」、「SIMフリースマホ」、「カメラの性能が優れている」という点で、「ZenFone 2 Laser(ZE500KL)」購入に至りました。
ドコモ・ソフトバンク・auなど大手キャリアから販売されているスマホは、総務省からの「実質0円」や「2年縛り」の廃止(予定)要望により、スマホ本体代が高騰していくので、MVNO(格安SIM)が提供する高性能かつ割安のSIMフリースマホに機種変更していく方が経済的だし便利になります。
当記事では、「ZenFone 2 Laser(ZE500KL)」について、仕様、開封の儀、設定、カメラの紹介を中心にレビューを書きたいと思います。
ちなみにASUSの製品は、脱着式モバイルノートPC「ASUS TransBook T100」を持っていますw
まずは、ZenFone 2 Laser(ZE500KL)の特徴を紹介します。
上記が主な特徴です。
いかがでしょうか?欲しくなってきましたか?
デメリットとしては、バッテリーの取り外しは可能ですが、交換は端末をASUSに郵送する必要があります(汗)
また、au系SIMでは使えません。
また、GPSの感度?が鈍いように思いました。
これからの時代は、キャリア・MVNO(格安SIM)を先に選ぶのではなく、使いたいスマホを先に選ぶ時代です。
気に入ったスマホを取り扱っている会社があれば、SIMとスマホのセット購入でアフターサポートを受けられる事もあります。サポートスピードもスムーズ…。
中でも、BIGLOBE SIMの6ギガ・12ギガプランは3ヶ月無料で、公衆無線LAN(WiFiスポット)も無料で利用できます♪
オプションで「BIGLOBEでんわ(通話パック60)」があるのでMNPするのに便利です♪
ZenFone 2 LaserをBIGLOBE SIMで使う料金は下記になります。
※SIMの月額料金+月額1,150円(24回分割)
BIGLOBE SIM | 1ギガ | 3ギガ | 6ギガ | 12ギガ |
---|---|---|---|---|
データSIM | — | 900円 | 1,450円 | 2,700円 |
音声通話SIM | 1,400円 | 1,600円 | 2,150円 | 3,400円 |
データSIM+ZenFone 2 Laser | — | 2,050円 | 2,600円 | 3,850円 |
音声通話SIM+ZenFone 2 Laser | 2,550円 | 2,750円 | 3,300円 | 4,450円 |
カメラ起動が速く、狙った被写体をレーザーオートフォーカスがすぐとらえるので決定的瞬間も逃しません!後は腕だけ♪
下記表は、ZenFone 2 LaserとZenFone5の比較表です。
ZenFone 2 LaserはZenFone5の後継機と言われていますが、カメラ、バッテリー容量、デュアルSIM機能等々を見れば、パワーアップされている事がわかると思いますw
スマホ | ZenFone 2 Laser(ZE500KL) | Zenfone 5(A500KL) |
---|---|---|
カラー | ブラック、レッド、ホワイト | ブラック、ホワイト |
SIM | MicroSIM×2 SIMスロット1, 2ともに4G/3G/2G回線に対応 SIMカード2枚同時使用は不可 |
MicroSIM×1 |
OS | Android 5.0.2(Lollipop) | Android 4.4(Kit Kat) |
CPU | Qualcomm® Snapdragon 410 1.2GHz, クアッドコア |
Qualcomm Snapdragon 400 1.2GHz, クアッドコア |
GPU | Qualcomm Adreno 306 | Qualcomm Adreno 305 |
ディスプレイ | 5.0インチ (720×1280)HD IPS Corning Gorilla Glass 4 | 5.0インチ(720×1280) IPS IPS Corning Gorilla Glass 3 |
メモリー | 2GB / eMMC:16GB | 2GB(eMMC) |
ストレージ | 16GB(eMCP) | 16GB or 32GB(eMMC) |
外部メディア規格/最大容量 | microSD/128GB (microSDXC, microSDHC, microSD) | microSD/64GB (microSDXC, microSDHC, microSD) |
カメラ | 背面:1,300万画素、前面:500万画素 レーザーオートフォーカス デュアルカラーLEDフラッシュ |
背面カメラ:800万画素 前面カメラ:200万画素 |
サイズ | 約143.7 ×71.5 ×10.5mm (最薄部3.5mm) | 約148.2 × 72.8 ×10.34mm (最薄部5.5mm) |
バッテリー容量 | 2400mAh(取り外し可能) | 2110mAh(取り外し不可) |
重量(バッテリー装着時) | 約145g | 約145g |
通信機能 | [LTE]:Band 1, 2, 3, 5, 6, 8, 9, 18, 19, 28 [W-CDMA(HSPA+)] : Band 1, 2, 5, 6, 8, 19 |
[LTE] Band 1, 3, 7, 8, 19 [W-CDMA(HSPA+)] Band 1, 2, 5, 6, 8, 19 |
テザリング | Wifi / Bluetooth / USB | Wifi / Bluetooth / USB |
GPS | GPS, GLONASS, BeiDou | GPS, GLONASS |
センサー類 | 加速度センサー / 近接センサー / 光センサー / 磁気センサー / 電子コンパス | 加速度センサー / 近接センサー / 光センサー / 磁気センサー / 電子コンパス |
それでは、ASUS Shopで注文をして2日で到着しましたので、開封の儀をしますw
「IIJmio SIMカード」がプレゼントとして付随しています。
実際にはSIMカードじゃなくて、エントリーコードです。
久しぶりにスマホを購入しました。
これまでHTCスマホを使っていましたが、初めてのASUSスマホです。
スマホにはフィルムがまかれていました。
スマホを箱から取り出すと下記付属品が入っています。
「必ず初めにおよみください」の紙には、ASUSコールセンターの電話番号が記載されています。
初期不良、故障などのトラブル、設定方法や使用上の質問などができます。
ユーザーマニュアルにはひと通り目を通しておきましょう。
ZenFone 2 Laserを横から撮影。
薄さは10.5mmです。側面のボタンは電源ボタン以外ありません。
背面にはカメラのフラッシュ、レンズ、センサー、ボリュームボタンなどがありあす。
側面に溝があるのですが、裏蓋を空けるのに手こずりました(汗)
「ほんとに空くの?」なんて(笑)
なんとか開けました。
バッテリーを外すのにも手こずりました。
「これほんとに取れるの?」なんて(笑)
何かひっかけるものが無いと厳しいです。
新しいスマートフォンを購入するにあたり、64ギガのmicroSDXCを購入しました。
microSDXCを挿入する場所が最初はわかりませんでした(汗)
まさかSIM1挿入口の上に重ねるように挿入させるとは!初めてで斬新!
ZenFone 2 Laser(ZE500KL)はデュアルSIM対応で、SIM挿入口が2つあります。
どちらにSIMを挿入してもかまいません。
SIMスロット1、SIMスロット2ともに4G/3G/2G回線に対応していますが、同時使用はできません。
MVNO(格安SIM)の国内向けSIMと海外向けSIMを挿入しておくのも良いと思います。
私は、ドコモMVNO(格安SIM)の「BIGLOBE SIM」と「mineo Dプラン」のSIMを挿入して使っています。
SIMとmicroSDXCを挿入し、裏蓋を閉じたらスマホの電源をオン!
初期設定が始まります。
”モバイルネットワーク/Wifi経由のインターネット接続”画面が表示されます。
Wifi接続のある場所でWifiにつなげて設定を進めていきましょう。
Googleアカウントでログインします。
Googleアカウントでログインすると、これまで使っていたスマホ(HTL23)の情報を引き継ぐ事ができます。
インストールしていたアプリなどが自動でインストールされるのでラクです。
HTL23にプリインストールされていたau独自のアプリもインストールされました(笑)後で削除しましょう。
ASUSアカウントを作成すると、容量5GBのクラウドストレージが利用できるようになります。
また、GoogleDriveの100GB無料ストレージも2年間利用できます。
ホーム画面まで進めたら、WifiではなくSIMのデータ通信を接続する為、APN設定をします。
設定 ⇒ もっと見る ⇒ モバイルネットワーク ⇒ アクセスポイント名の順でタップすると、SIM1とSIM2の設定画面が開きます。
SIMを挿入しているSIMスロットがアクティブになっていて、各MVNO(格安SIM)を選択する画面があるので、挿入したSIMのMVNO名を選択します。
リストに無ければ新規追加で直接入力する事ができます。
私が利用する「mineo」はリストに無かったので、新規追加をしました。設定してホーム画面に戻ればデータ通信が開始されます。
一応、スマホの再起動をすれば、スムーズにデータ通信ができると思います。
初期設定を終えたホーム画面。これまで使っていたHTL23のホーム画面とアプリの数、壁紙が同じになりましたw
クイック設定画面も見やすいUIです。
ZenFone 2 Laser(ZE500KL)の持ちやすさとしては、華奢な私の手のひらでもしっかり掴める事ができます。女性が持つにはちょっと大きいかな…。
重量はバッテリー装着時で、約145gですが重くもなく軽くもなくといった印象。
ZenFone 2 Laserには、手のひらが小さい、指が短いって人にも優しさが込められていて、片手操作モードが備わっており、液晶に移される画面を縮小する事ができます。
設定 ⇒ ASUSカスタマイズ設定 ⇒ 片手モードと開き、クイックトリガーをオンにし、ホームボタンのダブルタップすれば片手モードが使えます。
画面を縮小して指の届きやすい場所に移動させたりする事ができるので、ぎっちょな私にも便利な”片手操作モード”です♪
初めてのASUSスマホなので、ZenUIも初めてだし設定も初めて。
設定で便利なものを自分好みに更に使いやすくしていきましょう。
設定画面を紹介します。
Wifi接続をします。
周辺のBlueTooth機器と接続します。
SIM1とSIM2の設定、切替をします。
ブロック設定、ブロックリスト管理、着信音の変更、着信転送、通話制限、通話自動録音、ボイスメールなどの設定ができます。
モバイルデータ通信のONOFF、モバイルデータ通信の上限設定、通信量の確認、アプリ利用状況の確認などができます。
機内モード、USBテザリング、BlueToothテザリング、APN設定などができます。
簡単モードは文字やアイコンが大きく表示され、よく使う機能を簡単な操作で利用する事ができます。
お子さん、お年寄り向けの機能だと思いますw
通話着信時、通知受信時に、アラームなどのルールを設定できます。
UIの変更・切替ができます。
フォント、明るさ、壁紙、スリープ時間などの変更。充電ランプ、スクリーンセーバー、画面の自動回転のONOFFができます。
メディア・アラーム・着信音の音量変更、音色の変更ができます。バイブレーションのONOFF。
別売りのZenfone 2 Laser専用カバー向けのアプリの設定ができます。
カバービュー表示、ロック・ロック解除のONOFF。
内部ストレージ、SDカードのストレージなどの容量の確認ができます。
ダウンロード済み、移動可能なアプリ、実行中のアプリの確認ができます。
個々のアプリの強制停止、アンインストール、キャッシュの削除ができます。
スマホを使用できる権限を作成できます。自分(所有者)は勿論、ゲストの追加ができます。
タッチジェスチャーのONOFF。
スリープ画面で文字を書く事で、指定のアプリをクイック起動させます。
電池消費量・時間をグラフで確認できます。
右上のボタンをタップすると、「電池残量をパーセントで表示」のチェックボタンがあります。
チェックを入れるとステータスバーに電池残量のパーセントが表示されます。
パフォーマンスモード、バランスモード、スマート節約モード、超省電力モードなどの切り替えができます。
マルチタスクボタンの設定、片手モード、手袋モード、アプリインストール先の設定、クイック設定パネルの設定などができます。
GPSのONOFF。
暗号化、SIMカードロック設定。
デバイス管理、認証情報ストレージの確認など。
画面のロック、SmartLock設定。
クイックアクセスのカスタマイズ。
インスタントカメラのONOFF(音量ボタンでダブルクリックする事で、カメラをすぐ起動させます)
連携しているアプリが表示されます。
言語の切り替え。
ATOK for ASUS、Googleキーボード、Google音声入力、Google日本語入力などの入力ツールの切り替え。
音声入力の設定。
データのバックアップ。
バックアップ用アカウントの選択。
アプリ再インストール後の自動復元。
データの初期化。
日付と時刻の自動設定、タイムゾーンの自動設定、24時間表示のONOFF。
日付形式の選択。
TalkBack…音声で応答があるので、目の不自由なユーザーの助けになる機能。
スイッチアクセス…設定可能なキーの組み合わせを使用して端末を制御できる機能。
Clean Master…大幅にバッテリー寿命を延長するために使用されていないアプリを休止状態にできる機能。
字幕、拡大操作、電源ボタンで通話を終了などのONOFF、他。
クラウドプリントが利用できます。
ASUS ZenFoneにプリインストールされているASUS関連アプリの更新確認ができます。
システム更新、端末の状態、モデル番号、androidバージョン、ハードウェア・ソフトウェア情報の確認ができます。
私がZenFone 2 Laser(ZE500KL)を購入する決め手としたのはカメラ機能です。
事前調査では、カメラに力を入れているスマホって事で、興奮した覚えがあります(笑)
最近のスマホは、自撮りに力を入れてるスマホばかりでがっかりしていた次第です…H●Cとか…。
ZenFone 2 Laser(ZE500KL)の背面カメラは、1,300万画素で、レーザーオートフォーカスが最大の魅力です!
レーザーオートフォーカスによりフォーカス合わせが高速にできます!
デュアルカラーLEDフラッシュ、リアルトーンフラッシュ機能、PixelMaster 2.0なども搭載されていて、写真のクオリティを上げてくれます!
私は一般の人達よりも写真を撮る事が多いので、機能も撮影モードも豊富で、とても便利に撮影ができています。
マニュアル撮影、GIFアニメーション、スマートリムーブ、低速度撮影などが楽しいです。
カメラ機能の詳細なレビューは、自撮りに特化したSIMフリースマホ「ZenFone Selfie」のカメラでレビューします。
ZenFone 2 Laserと同じです。
⇒ 自撮りに特化したSIMフリースマホ「ZenFone Selfie」のカメラをレビュー!
ZenFone 2 Laser(ZE500KL)専用ケースがあるので、液晶のひび割れ対策などに購入するのも良いでしょう。
SDカードは「microSDXCカード 64GB」がおすすめ♪
以上、いつものように長くなりましたが、ZenFone 2 Laser(ZE500KL)のレビューでした。
カメラが良く、充電が速いのとバッテリー寿命が長いのが印象的です!
これからはSIMフリースマホの時代です。キャリアに縛られず自由にスマホを選び、楽しんでいきましょう!
フリーランスWebデザイナーとして活動をはじめて18年。全国の私を必要としてくれる方々からWordPressでのWeb制作のご依頼を頂いております。
各地のコワーキングスペースやWordPressの勉強会(WordBench/WordCamp)などに顔を出し、様々な人達とご縁をいただき刺激を受け、学んだこと感じたことを、日々のお仕事や自社メディアへの開発・配信にと繋げております。妻、子、プードル2匹と里山暮らし。
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