人気のASUSのSIMフリースマホ「Zenfone Go」が、ドコモ格安SIMのみならずau格安SIMでも使えるようになりました。
au VoLTE(高音質通話)にも対応。既にZenfone Goをお持ちの方は、ソフトウェア更新(OTA)でau VoLTE SIMが使えるようになります。
新規購入の方は、au MVNO(格安SIM・格安スマホ)である「mineo Aプラン」、「
UQ mobile」のオンライショップで分割購入・一括購入ができます。
※ UQ mobileは2016年8月9日発売(分割・一括)
※ mineo(マイネオ)は2016年9月1日発売(分割・一括)
ドコモ格安SIMの「楽天モバイル」でも販売しています。
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人気のASUSのSIMフリースマホとして、1万円代で購入できるコスパに優れた1番安い「Zenfone Go」ですが、スマホ代、月々の通信費を節約されたい方、2台目用、家族用、ブラウジング・カメラ用などでの目的は勿論、まだSIMフリースマホを使った事が無いSIMフリースマホ入門者にもおすすめです。
数あるZenfoneスマホで1番安いので、ドコモ・ソフトバンク・auなどキャリアからMVNO(格安スマホ・格安SIM)にMNPまたは機種変更しやすいSIMフリースマホです。
キャリアでスマホの割賦金含め通信費8,000円以上支払っている方は、mineoやUQ mobileにMNPすることで毎月の通信費を5,000円以上節約できます。
ドコモ・ソフトバンク・auなどキャリアから販売されているスマホは、総務省からの「実質0円」や「2年縛り」の廃止(予定)要望により、スマホ本体代が高騰していくので、格安スマホ・格安SIMが提供する高性能かつ割安のSIMフリースマホに機種変更していく方が経済的だし便利になります。
当記事では、「Zenfone Go(ZB551KL)」と購入先の格安スマホ・格安SIMについて紹介したいと思います。
まずは、Zenfone Go(ZB551KL)の特徴とスペックを紹介します。
下記表は、初めてのSIMフリースマホにおすすめの「Zenfone Go」と「Zenfone Max」の比較表です。
スマホ | Zenfone Go(ZB551KL) | Zenfone Max(ZC550KL) |
---|---|---|
通常価格 | 19,800円 | 30,024円 |
カラー | ブルー、ブラック、ホワイト、レッド、ピンク | ブラック、ホワイト |
ディスプレイ | 5.5型ワイド(1,280×720) TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト) |
5.5型ワイド(1,280×720) TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト) Corning® Gorilla® Glass 4 アンチフィンガープリント フルラミネーションディスプレイ |
サイズ | 高さ約151mm×幅約76.9mm×奥行き約10.7mm | 高さ約156mm×幅約77.5.mm×奥行き約5.2mm~10.55mm |
重量 | 約160g | 約202g |
SIM | マイクロSIM×2(MicroSIM) | |
OS | Android 5.0(Lollipop) | |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 400 動作周波数:1.4GHz |
Qualcomm® Snapdragon™ 410 動作周波数:1.2GHz |
メモリー | 2GB LPDDR3 | |
ストレージ | 16GB | |
外部メディア規格/最大容量 | microSD/128GB (microSDXC, microSDHC, microSD) | |
カメラ | 背面:800万画素Webカメラ内蔵デュアルカラーLEDフラッシュ 前面:500万画素Webカメラ内蔵 |
背面:1,300万画素Webカメラ内蔵 レーザーオートフォーカス デュアルカラーLEDフラッシュ 前面:500万画素Webカメラ内蔵 |
バッテリー容量 | 3,010mAh(取り外し可能) | 5,000mAh(取り外し不可) |
バッテリー駆動時間 | Wi-Fi:約17時間 モバイル通信時:約10時間 連続通話時間:約960分 (3G) 連続待受時間:約514時間 (3G)、約400時間 (LTE) バッテリー充電時間:約3時間 消費電力:最大約5W |
Wi-Fi:約22.6時間 モバイル通信時:約20.7時間 連続通話時間:約2,258分 (3G) 連続待受時間:約914.4時間 (3G)、約683.6時間 (LTE) バッテリー充電時間:約4.8時間 消費電力:最大約5W |
対応無線規格 | FDD-LTE: 2,100(1)/1,800(3)/850(5)/800(6)/ 2,600(7)/900(8)/1,700(9)/800(18)/800(19)/700(28) MHz TF-LTE:2,600(38) MHz W-CDMA(HSPA+):2,100(1)/1,900(2)/850(5)/ 800(6)/900(8)/800(19) MHz GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz |
LTE:2,100(1)/1,800(3)/850(5)/800(6)/900(8)/ 1,700(9)/800(18)/800(19)/700(28)MHz W-CDMA(HSPA+):2,100(1)/1,900(2)/850(5) 800(6)/900(8)/800(19)MHz GSM/EDGE:850/900/1,800/1,900MHz |
センサー類 | GPS、電子コンパス、光センサ、加速度センサ、近接センサ、磁気センサ |
カメラとバッテリー容量以外はほとんど性能に差はないので、バッテリー容量やリバースチャージ機能が不要な方は、Zenfone Goで良いと思います♪
ちなみに、5000mAh大容量バッテリー搭載SIMフリースマホ「Zenfone Max」はドコモ格安SIMのBIGLOBEで購入できます。
⇒ Zenfone Max レビュー|BIGLOBE SIMのスマホセットでMNP
価格は断然Zenfone Goがリーズナブル。
au VoLTE(高音質通話)、テザリングも可能です。
それでは、Zenfone Goの開封の儀をしますw
5.5インチのZenfone Goと4インチiPhone SEの化粧箱を並べてみました。
iPhone SEの小ささが際立ちますw
4インチZenfoneも出ないかな~♪
箱の中身を全て取り出すと下記が入っていました。
Zenfone Goの重量は、丁度160gです。他のZenfoneよりは軽いですw
Zenfone Go(左)とZenFone Selfie(右)を並べてみました。めちゃめちゃそっくりです♪
「戻る」、「ホーム」、「画面切り替え」は物理ボタンになっています。
Zenfone GoとZenfone Selfieの裏面。
そっくりなのですが、違いとしては、Zenfone Selfieの方が背が高く、センサーが2つです。
Zenfone Go 裏面には、カメラレンズやセンサー、ボリュームボタンがあります。
ボリュームボタンは、端末の中央に配置する事で、左右の人差し指でボリュームボタンを押す事ができます。
背面カメラは、800万画素で他のスマホより画素数は劣ります。また、最速0.03秒のレーザーオートフォーカスもありません。
裏蓋は簡単に外せます。
バッテリー(3,010mAh)の取り外しは可能です。
裏面上部には、microSIMカードスロットと2つのmicroSDカードスロットがあります。格安スマホでデュアルSIMが使えるのは貴重だと思います。予備として別の格安SIMを差しておくのもよいと思います。
SIMを差したらZenfone Goを起動。
WiFiに接続してセットアップを完了しましょう。
じゃん!
Zenfone Goはどれでしょう???
ZenFone Zoom(5.5インチ)、ZenFone Max(5.5インチ)、ZenFone Selfie(5.5インチ)、Zenfone Go(5.5インチ)を並べてみました。
Zenfone 5.5インチ4兄弟です♪
今となっては5.5インチに慣れたので、他のサイズのスマホを上手く使う事ができるか不安です(笑)
ちなみに価格(税込)は、ZenFone Zoom(53,784円~)、ZenFone Max(30,024円)、ZenFone Selfie(35,424円)、Zenfone Go(21,384円)です。
Zenfone Goは、Zenfone Zoomの半分以下の料金ですw
裏蓋を外したZenfone 5.5インチ4兄弟もお見せしましょう♪
Zenfone Zoom以外はデュアルSIMです。
Zenfone 5.5インチ4兄弟を重ねてみましたw
厚さとしては、Zenfone GoよりZenfone Maxの方が薄いです。
これからもどんどんZenfoneシリーズは進化して発売されてくると思うので、Zenfone Goを手始めに、使い倒していきましょう。
これからの時代は、キャリア・格安SIMを先に選ぶのではなく、使いたいスマホを先に選ぶ時代です。
気に入ったスマホを取り扱っている通信会社があれば、SIMとスマホのセットでお得に購入できます。アフターサポートもあるので安心して使えます。
Zenfone Goをmineo(マイネオ)・UQ mobileで使う料金は下記になります。
格安スマホ | 分割購入 | 一括購入 | 通信速度 | 速度制限 |
---|---|---|---|---|
mineo![]() |
825円/24回 | 19,800円 | ★★★ | ドコモ:制限なし au:3日3ギガ |
ぴったりプラン 無料 | 端末アシスト 3,000円 | ★★★★★ | 3日3ギガ |
auやドコモではデータ通信とスマホの同時購入なら月額8,000円以上になると思うので、格安スマホ・格安SIMにMNP(ナンバーポータビリティ)した方が経済的です。
Zenfone Go(ZB551KL)には液晶保護フィルムや手帳型ケースもあるので、液晶のひび割れ対策などに購入するのも良いでしょう。
SDカードは「microSDXCカード 64GB」がおすすめ♪
以上、いつものように長くなりましたが、Zenfone Go(ZB551KL)のレビューでした。
格安SIMフリースマホのZenfone Go(ZB551KL)と格安スマホ・格安SIM「mineo・UQ mobile」の事、家族や友人・知人に教えてあげてくださいね♪
フリーランスWebデザイナーとして活動をはじめて18年。全国の私を必要としてくれる方々からWordPressでのWeb制作のご依頼を頂いております。
各地のコワーキングスペースやWordPressの勉強会(WordBench/WordCamp)などに顔を出し、様々な人達とご縁をいただき刺激を受け、学んだこと感じたことを、日々のお仕事や自社メディアへの開発・配信にと繋げております。妻、子、プードル2匹と里山暮らし。
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