セルフィー!
ZenFone Selfieは、5.5インチ フルHD IPS液晶で、背面・前面カメラ共に1300万画素、5層レンズでデュアルカラーLEDフラッシュが付き、背面カメラにはピントがすぐ合うレーザーオートフォーカスが搭載されています。
前面カメラは自撮り向けに約88度の広角レンズが搭載されています。
ZenFone Selfieは自撮りに特化したSIMフリースマホとして大々的に販売されていますが、当ブログでもお馴染?の我が愛犬たち協力のもと、ZenFone Selfieのカメラの使い方や性能を調査するべく撮影会をしてきました(笑)
ZenFone SelfieはSIMフリースマホなので、SIMはドコモMVNOの「BIGLOBE SIM」を使っています。
BIGLOBE SIMは、6ギガ・12ギガの大容量プランがあり、Zenfoneシリーズを同時購入できるので便利です。
⇒ BIGLOBE SIMの速度と評判!6ギガ・12ギガ。WiFiスポットも使える
当記事では、自撮りに特化したSIMフリースマホ「ZenFone Selfie」のカメラの使い方や性能をレビューします。
スポンサーリンク撮影モードやエフェクトがたくさん備わっているので覚えるのが大変ですが、カメラ好き、撮影好きにはたまらないSIMフリースマホです。
ZenFone Selfie カメラの特徴は下記。
ZenFone Selfie(セルフィー)と称されていてるように、自撮りに特化したSIMフリースマホです。
カメラのシステムは、同時期にリリースされているZenFoneシリーズのスマホ、ZenFone 2、ZenFone 2 Laserなどと同じだと思います。
カメラを起動すると、画面左下に「設定」ボタンがあるので、「カメラ」、「ビデオ録画」、「その他」、「情報」など、それぞれ細かく自分好みに設定ができます。
おすすめの設定だけ紹介していきます。
”カメラ解像度”は、保存するSDカードの容量上限にもよりますが、10M 4096 × 2304(16:9)のワイド写真がおすすめです。
保存容量が少ない場合は、6M 3264 × 1836(16:9)にしましょう。
”手ぶれ補正”は、オートに。
写真に日時を入れたい場合は、”タイムスタンプ”にチェックを入れましょう。
素早く写真が撮れるように”タッチシャッター”にチェックを入れましょう。
”動画の解像度”は、Full HD 1920 × 1080にしましょう。
”手ぶれ補正”は、オンに。チェックを入れましょう。
”スマートな明るさ”にチェックを入れましょう。
写真を平行・垂直にしっかり撮影されたい場合は、”ガイドライン”にチェックを入れましょう。
写真に場所情報を付けない場合は”場所サービス”のチェックを外しましょう。
一番大事な設定場所、保存先は「MicroSD」にしましょう!
”チュートリアル”では、カメラの使い方を学ぶ事ができます。
一度確認しておきましょう。
カメラを起動すると、画面右下に「撮影モード」ボタンがあります。
オート撮影が多いと思いますが、状況に応じて17種類の「撮影モード」で撮影して楽しみましょう。
撮影モードは背面カメラでも前面カメラでも使えますが、使えない撮影モードもあります。
以下、「撮影モード」をカメラを横向けにした状態で紹介していきます。
基本的にカメラを起動すれば、”オート撮影”で撮影を始められます。
画面左上は、フラッシュのオンオフ。
画面左中央は、背面カメラと前面カメラの切り替え。
画面右上は、ギャラリー(撮影した写真の確認)。
画面右中央のカメラアイコンは「シャッター」ボタンです。長押しすると連射撮影になります。
シャッターボタン下の赤丸ボタンは、「動画の録画」ボタンです。
ボリュームキーを2回押せばカメラがすぐに起動し、もう一回押すと撮影ができます。
スマホのカメラにはなかなか無い”マニュアル撮影”。
一眼レフのような細かい設定で写真撮影を楽しめます。
”ジャイロセンサー”で水平に写真を撮る事ができます。
右上の設定ボタンをタップすると、”ホワイトバランス”、”EV(露出)”、”ISO”、”シャッタースピード”、”ピント”の設定が細かくできますw
「リセット」ボタンをタップすると、設定が全てデフォルトに戻ります。
とりあえず”マニュアル”で撮ってみたちび愛犬…(笑)
”HDR”は、逆光でも問題なしに撮影できます。しかし、写真は逆光じゃない…(汗)
後日、再撮影しますm(_ _)m
犬を美人に撮っても…(汗)
基本的に”美人エフェクト”は、自撮りをする為に前面カメラで利用する事が多いと思います。
”小顔”、”目の強調”、”フェイスパック”、”ファンデーション”、”チーク”の設定を細かくできます。
「リセット」ボタンをタップすると、設定が全てデフォルトに戻ります。
その内、人間で撮影致します(爆)
”超解像度”は、撮影した写真を合成し、約4倍の解像度の写真に仕上げる事ができます。
それだけ画像容量も大きくなります。
”ローライト”は、暗い場所でも十分に撮影できるようにします。
ノイズを抑えながら、明るさを通常の約400%、コントラストを約200%アップさせて撮影。
撮影場所が暗い場合、画面右下の「フクロウ」ボタンを押せば、周辺光を高められます。
”夜景”は、その名称の通り、夜景を美しく撮るモードです。
”単焦点”は、背景をぼかし、被写体を浮き立たせるように撮影できます。
写真を2枚撮る動作をするので、撮影位置を動かないようにしましょう。
”エフェクト撮影”は、写真に効果(エフェクト)をかけながら撮影ができます。
”ピクセル化”、”ネガ”、”セピア”、”エッジ”、”漫画”、”鉛筆”、”グレイスケール”、”色合い”、”ロマンチック”、”ビンテージ”、”LOMO”などの効果があります。
”GIFアニメーション”は、連射撮影する事で、GIFアニメーション画像を生成します。
Web用の素材としてなかなか使える機能だと思います。
アニメーションが長くなれば、それだけ画像容量も大きくなるので、撮影前は解像度を下げた方が良いです。
”パノラマ”は、パノラマ写真を撮影できます。
横方向、縦方向に矢印にそってカメラを動かすだけで撮影ができます。
”ミニチュア”は、ミニチュア風に撮影できます。
ズーム、ぼかし、ホワイトバランスの調整、丸と並列いずれかのぼかしポイントを選べます。
”タイムシフト撮影”は、シャッターを押す2秒前から1秒後までを自動で連続撮影します。
最大31枚の写真の中から、お気に入りの写真を1枚選ぶことができます。
”スマートリムーブ”は、写真の背後に思いがけず写り込んでしまった動くモノ・人などを、削除する事ができます。写真を5枚撮った後に、動いているものが自動的に削除されます。被写体は撮影が終わるまで動かないようにしましょうw
”オールスマイル”は、写真を5枚撮った後に、人物を個別に、一番良い笑顔な顔写真に差し替えることができます。
でか愛犬は、顔を認識されませんでした(汗)
”スローモーション”は、その名称の通り、スローモーションの動画を撮るモードです。
撮影した動画を再生すると、スローモーションになっています…めっちゃ遅いですw
”低速度撮影”は、時間を遅らせて撮影します。
夜間だったら車のライトや星が線になるような写真がとれます。
ZenFone Selfieは、自撮りに特化したSIMフリースマホって事で、前面カメラは背面カメラと同じく1,300万画素。
このレベルのスマホは、他にそう無いですね~。
前面カメラを起動し、撮影する時、シャッターボタンを左側にスライドさせれば、タイマー撮影ができます。
愛犬たちと自撮り!
広角なので、ばっちり背景も写っています!
こちらは、以前一緒に記念撮影をさせていただいたZenFoneマスコットの「禅太郎」殿。
自撮りしてて思った事は、残念ながら音声シャッターは無いようなので、自撮り棒は持ち合わせていた方が良いでしょうw
なかなかお洒落なデザインだったASUSオリジナルのセルフィースティック(自撮り棒)は販売してくれないのでしょうか?
自撮りをするのは、東アジア出身の観光客ばかりだと思っていましたが、Zenfone Selfieを持つ事で、クオリティの高い写真の撮影をサポートしてくれるので、誰もが一層自撮りを楽しむ事ができます。
観光スポットなどで撮影場所がわからない顔だけアップの自撮り写真を撮っているカップルをみて、「頭おかしいんちゃうか?」って思ったりしますが、Zenfone Selfieの前面カメラには140度の広範囲な自撮りを可能にする「自分撮りパノラマ」モードがあるので、広角にひろ~く背景も撮影できるので、自撮りをよくされるカップルに凄く勧めたいZenfone Selfieです(笑)
以上、いつものように長くなりましたが、自撮りに特化したSIMフリースマホ「ZenFone Selfie」のカメラの使い方や性能のレビューでした。
Zenfone Selfie関連の記事は下記。
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フリーランスWebデザイナーとして活動をはじめて18年。全国の私を必要としてくれる方々からWordPressでのWeb制作のご依頼を頂いております。
各地のコワーキングスペースやWordPressの勉強会(WordBench/WordCamp)などに顔を出し、様々な人達とご縁をいただき刺激を受け、学んだこと感じたことを、日々のお仕事や自社メディアへの開発・配信にと繋げております。妻、子、プードル2匹と里山暮らし。
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