セルフィー!
ASUSから発売されている自撮りに特化したSIMフリースマホ「ZenFone Selfie(ZD551KL)」を手に入れて、mineoのDプラン(ドコモ)のSIMを差して、カメラにインターネットにと便利に利用しています。
⇒ マイネオ(mineo)の速度!ドコモ(Dプラン)のAPN設定(iOS9対応)
大阪梅田で開催された新製品体験イベントでは、ZenFone Selfie(ZD551KL)の発売日や価格、色などが決まっていませんでしたが、イベント開催の約10日後の2015年9月18日(金)に正式に発売されました。
価格は30,000円前後で、色はホワイト、アクアブルー、ピンクの3色が発売されています。
購入した「ZenFone Selfie(ZD551KL)」には、デュアルSIMカード機能が備わっているので、「mineo(マイネオ)」と「BIGLOBE SIM」のSIM2枚を挿入して使っています。
実はこのZenFone Selfie(ZD551KL)という5.5インチの大きめのSIMフリースマホですが、ちょうど私の奥さんのドコモスマホに年季が入っていたので、私の奥さんが使ってます(笑)
以前、Galaxy noteを使っていた頃があって、大きめのスマホの便利さは私よりも知っていたりします(笑)
大画面のスマホに慣れたら、小さい画面のスマホは使いづらい、見づらいものになりますね(笑)
デュアルSIMカード機能を使うにあたり、これまでドコモで契約した内容を全て刷新しました。
データ通信はMVNOを使うとして、ドコモSIMはデータ通信の契約を解除し、通話は時間無制限の「カケホーダイプラン(月額2,700円)」を契約しました。
これで月々10,000円ちょっとあった奥さんのスマホ利用料金を4,000円以下に節約できました。
我ながらなかなか便利な使い方をしているなといった感じですw
と、ドコモの話は置いといて、当記事では、「ZenFone Selfie(ZD551KL)」について、iPhone 6s Plusのスペック比較、開封の儀、設定、カメラの紹介を中心にレビューを書きたいと思います。
スポンサーリンクZenFone Selfie(ZD551KL)の特徴はなんといっても自撮り専用であるって事。
前面カメラも背面カメラも1,300万画素で、前面カメラは88度の広角レンズを搭載しているので、広い領域で被写体を写せます。
集合写真もお手の物w
ページ遷移してしまいますが特徴は下記ページをご覧ください。
⇒ ZenFone Selfie(ZD551KL)の特徴
それでは、画面の大きさが5.5インチと同じZenFone SelfieとiPhone 6s Plusのスペックを比較してみます。
ZenFone Selfieのライバル?iPhone 6s Plusは、ZenFone Selfieが発売された1週間後に発売されました。
価格の差が約60,000円もある事にびっくりです(汗)
下記表は、ZenFone SelfieとiPhone 6s Plusの比較表。
スマホ | ZenFone Selfie(ZD551KL) | iPhone 6s Plus |
---|---|---|
価格 | 39,800円 | 98,800円〜 |
カラー | ホワイト、ピンク、アクアブルー | シルバー、ゴールド、スペースグレイ、ローズゴールド |
SIM | マイクロSIM×2(MicroSIM) SIMスロット1, 2ともに4G/3G/2G回線に対応 SIMカード2枚同時使用は不可 |
nano SIM×1 |
OS | Android 5.0(Lollipop) | iOS9 |
CPU | Qualcomm SnapDragon 616 1.5GHz4コア+1.0GHz4コア, オクタコア |
Apple A9 デュアルコア |
GPU | Qualcomm Adreno 405 | Apple A9 ヘキサコア |
ディスプレイ | 5.5インチ (1080×1920) FullHD IPS Corning Gorilla Glass 4 | 5.5インチ(1920×1080) 3D Touch搭載Retina HDディスプレイ |
メモリー | 2GB / eMMC:16GB | 2GB LPDDR4 RAM |
ストレージ | 16GB / 32GB | 16GB / 64GB / 128GB |
外部メディア規格/最大容量 | microSD/128GB (microSDXC, microSDHC, microSD) | なし |
カメラ | 背面・前面共に1300万画素 レーザーオートフォーカス デュアルカラーLEDフラッシュ |
背面:1,200万画素 前面:500万画素(裏面照射CMOSセンサー) |
サイズ | 約156.5 × 77.2 × 10.8mm (最薄部3.9mm) | 約158.2 × 77.9 × 7.3 mm |
バッテリー容量 | 3000mAh(取り外し可能) | 2,750mAh |
対応無線規格 | 3G :WCDMA :1、2、5、6、19 LTE:1、2、3、5、6、8、9、18、19、28 |
LTE(バンド1、2、3、4、5、7、8、12、13、17、18、19、20、25、26、27、28、29、30) TD-LTE(バンド38、39、40、41) |
重量(バッテリー装着時) | 約170g | 約192g |
GPS | GPS, GLONASS, BeiDou | A-GPS, GLONASS, デジタルコンパス |
センサー類 | 加速度センサー / 近接センサー 重力センサー / ジャイロセンサー / 照度センサー 光センサー / 磁気センサー / 電子コンパス | 3軸ジャイロ / 加速度センサー / 近接センサー / 環境光センサー / 気圧計 |
iPhoneのブランド力を知らない人がただただ数値だけを見ると、iPhone 6s PlusよりもZenFone Selfieの方が、カメラの性能や重量などが突出して高性能だと思うのではないでしょうか?
最新のiPhoneより高性能で、価格が約60,000円も差があり、iPhoneというブランドに拘らない方でしたら間違いなくZenFone Selfieを選ぶ方が有益だと思いますw
それでは、ZenFone Selfie(ZD551KL)の開封の儀をしますw
ZenFone Selfie(ZD551KL)を箱から取り出すと下記付属品が入っています。
ユーザーマニュアルにはひと通り目を通しておきましょう。
ACアダプターは、急速充電対応です(1時間で60%充電可能)
ZenEarというイヤホンマイク。めっちゃ良い音を出すとの事w
ZenFone Selfie(ZD551KL)を横から撮影。
側面のボタンは電源ボタン以外ありません。
薄さは10.8mmで、お隣のWiMAX2+のWX01は9.0mmです。
5.5インチスマホとしては薄い方なのではと思います。
背面にはカメラのフラッシュ、レンズ、センサー、ボリュームボタンなどがありあす。
前面カメラは、自撮りに特化したスマホという事で、1,300万画素!
更に、5層レンズ、デュアルカラーLEDフラッシュ、レーザーオートフォーカス、広角が魅力です!
自撮りする前、女性はファンデーション必須ですよw
裏蓋は簡単に開きました。バッテリーは取り外しができます。
microSDXCを挿入する場所は、SIM1挿入口の上に重ねるように挿入させます!
ZenFone Selfieを利用するにあたり、64ギガのmicroSDXCを購入しました。
ZenFone SelfieはデュアルSIM対応で、SIM挿入口が2つあります。
どちらにSIMを挿入してもかまいません。
SIMは、「mineo DプランSIM」と「ドコモ カケホーダイプランSIM」を挿入して使っています。
SIMとmicroSDXCを挿入し、裏蓋を閉じたらスマホの電源をオン!
初期設定をしていきます。
”モバイルネットワーク/Wifi経由のインターネット接続”画面が表示されます。
Wifi接続のある場所でWifiにつなげて設定を進めていきます。
Googleアカウントでログインすると、これまで使っていたスマホの情報を引き継ぐ事ができます。
連絡先やインストールしていたアプリなどが自動で転送されるのでラクです。
プリインストールされていたアプリも転送されるので、後で削除しましょう。
データの自動同期をするかしないかチェックを入れます。
アプリ個々の同期の設定もできます。
ASUSのデバイスを使うとGoogleDriveの100GB無料ストレージを2年間利用できます。
ホーム画面まで進めたら、WifiではなくSIMのデータ通信を接続する為、APN設定をします。
設定 ⇒ もっと見る ⇒ モバイルネットワーク ⇒ アクセスポイント名の順でタップすると、SIM1とSIM2のアクセスポイント名の設定画面が開きます。
アクセスポイント名の設定画面で挿入したSIMのAPN設定をしましょう。
設定してホーム画面に戻ればデータ通信が開始されます。
通信が開始されない場合は、スマホの再起動をすれば、データ通信が始まると思います。
ZenFone Selfieの開封の儀と初期設定は以上になります。
クイック設定画面も見やすいUIです。
ZenFone Selfieの持ちやすさとしては、一応女性である私の奥さんは手のひらに乗せる感じで利用しています。
重量はバッテリー装着時で約170gですが、重くもなく軽くもなくといった印象。ケースを付けるやや重い…との事。
片手モードがあるので、必要に応じて利用しましょう。
慣れるとこれ以下の小さなディスプレイサイズのスマホは不便(見づらい)で持てなくなるとの事ですw
これからの時代は、キャリア・MVNOを先に選ぶのではなく、使いたいスマホを先に選ぶ時代です。ZenFone Selfie(ZD551KL)の購入先を下記に紹介致します。
端末のみの購入は、ASUS Shopか、アマゾン(送料無料)での購入がおすすめです。
端末を購入したらデータ通信用のSIMは、サポートにも定評のあるドコモMVNOのmineo(マイネオ)がおすすめです。
ドコモMVNOの中で1番の速度を安定的に出しています。
ZenFone Selfie(ZD551KL)専用ケースもあるので、液晶のひび割れ対策などに購入するのも良いでしょう。
手帳型のケースがなんせ役に立つと思います。
カードを数枚入れる事ができたり、横に立て掛けてYouTubeやオンデマンドなどの動画を視聴するのに便利です。
肝心のカメラ機能のレビューは、次回投稿したいと思います。
ZenFone Selfieを使う奥さんから色々と質問が出ては聞いていますので、そこそこZenFoneについて詳しくなっている次第です(笑)
ZenFoneシリーズは、充電が速く、バッテリー寿命が長いのが印象的!
これからはSIMフリースマホの時代。
キャリアに縛られず自由にスマホを選び、楽しんでいきましょう!
フリーランスWebデザイナーとして活動をはじめて18年。全国の私を必要としてくれる方々からWordPressでのWeb制作のご依頼を頂いております。
各地のコワーキングスペースやWordPressの勉強会(WordBench/WordCamp)などに顔を出し、様々な人達とご縁をいただき刺激を受け、学んだこと感じたことを、日々のお仕事や自社メディアへの開発・配信にと繋げております。妻、子、プードル2匹と里山暮らし。
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