光学3倍ズームで話題のASUS最新SIMフリースマホ「ZenFone Zoom(ZX551ML)」をASUS Shopで購入しました!
ZenFone Zoom(ZX551ML)のキャッチは下記。カメラに力をいれており、写真を良く撮る私としては「買うしかない!」って感じでしたw
Zenfone2やZenFone Selfieと同様に、5.5インチフルHDディスプレイを搭載で、背面カメラは1,300万画素です。
私がスマホ購入で一番重要視する機能は「カメラ」で、どんな時もどんな場所でも誰よりもスマホで写真を撮っていると自負しています(笑)
昔は一眼レフカメラを持ち歩いていたけど、今は部屋のオブジェとなり、長らく写真はスマホで撮っています。
一眼レフカメラでしか撮れない写真とかあるし、今でも魅力的だなと思っていますが、スマホカメラの性能が向上しているし、撮った写真をすぐfacebookやTwitter、InstagramやLINEでアップできるので、携帯性・連動性を優先している次第です。
これまでHTCのスマホのカメラが素晴らしく長らく使ってきましたが、ASUS Zenfone Zoomの登場で、Zenfone 2 Laserよりも総合的に胸打つスマホだと判断し、メインスマホとして使っていきたいと思いました。
「長く使っていこう!」って事で、一番お高い「ASUS ZenFone Zoom (ZX551ML-WH128S4)プレミアムレザーモデル ホワイト」をポチりましたw
昔使っていたソニーエリクソンから発売されていたガラケーには、シャッターボタンが実装されている端末があったのですが、私がこれまで使ってきたたスマホにはシャッターボタンは無くて、シャッターボタンのあるスマホを待ち遠しく求めていました。エクスペリアは使いたくなかったもので(笑)
ZenFone Zoomは、4色のカラー、3つのストレージ(32GB、64GB、128GB)、2つのCPU、そして、プラスチックと革の2種類の背面パネルが特徴的です。
端末価格は、それぞれインテル製CPUとストレージごとに、53,784円(32GB)、60,264円・64,584円(64GB)、74,304円(128GB)があります。
他のZenfoneよりお高めになっているからか、ASUS Shopでは、分割購入での申込みが可能です。
SIMフリースマホなので、SIMはドコモMVNOの「BIGLOBE SIM」を使っています。
BIGLOBE SIMは、6ギガ・12ギガの大容量プランがあり、Zenfoneシリーズを同時購入できるので便利です。公衆WiFiスポットが無料で利用できるのが素敵♪
オプションで「BIGLOBEでんわ(通話パック60)」があるのでMNPもおすすめ♪
⇒ BIGLOBE SIMの速度と評判!6ギガ・12ギガ。WiFiスポットも使える
ちなみに、au MVNOの「UQ mobile」のSIMもデータプランなら通信可能です。
当記事では、「ZenFone Zoom(ZX551ML)」について、仕様、開封の儀、設定、カメラの紹介を中心にレビューを書きたいと思います。
スポンサーリンクまずは、ZenFone Zoom(ZX551ML)の特徴を紹介します。
上記が主な特徴です。
いかがでしょうか?欲しくなってきましたか?
はっきりいって、コンデジ要らず!
カメラ機能以外の性能も現在世に出ているスマホの中でも最強クラスです♪
下記表は、「ZenFone Zoom」と自撮りに特化したSIMフリースマホ「ZenFone Selfie」の比較表です。
スマホ | ZenFone Zoom (ZX551ML) | ZenFone Selfie(ZD551KL) |
---|---|---|
価格 | 53,784円(32GB)、60,264円・64,584円(64GB)、74,304円(128GB) | 39,800円 |
カラー | ブラック、ホワイト、プレミアムレザーブラック、プレミアムレザーホワイト | ホワイト、ピンク、アクアブルー |
SIM | microSIM × 1 | マイクロSIM×2(MicroSIM) SIMスロット1, 2ともに4G/3G/2G回線に対応 SIMカード2枚同時使用は不可 |
OS | Android 5.0 (Lollipop) | Android 5.0(Lollipop) |
メモリー | 4GB LPDDR3 RAM | 2GB LPDDR3 |
CPU | インテル® Atom™ プロセッサー Z3590(クアッドコアCPU) インテル® Atom™ プロセッサー Z3580(クアッドコアCPU) |
Qualcomm® Snapdragon™ 615 (オクタコアCPU) 1.5GHz4コア+1.0GHz4コア, オクタコア |
ディスプレイ | 5.5インチ(1,920×1,080) FullHD IPS Corning Gorilla Glass 4 | |
ストレージ | 16GB / 64GB / 128GB | 16GB / 32GB |
外部メディア規格/最大容量 | microSD/128GB (microSDXC, microSDHC, microSD) | |
カメラ | 背面:1,300万画素 光学3倍ズーム対応 光学手振れ補正対応 レーザーオートフォーカス デュアルカラーLEDフラッシュ 前面:500万画素 |
背面・前面共に1300万画素 レーザーオートフォーカス デュアルカラーLEDフラッシュ |
サイズ | 高さ約158.9mm×幅約78.84mm×奥行き約5mm~11.95mm | 高さ約156.5mm×幅約77.2.mm×奥行き約3.9mm~10.8mm |
バッテリー容量 | 3,000mAh(取り外し不可) | 3,000mAh(取り外し可能) |
重量 | 約185g | 約170g |
対応無線規格 | 2G:EDGE/GSM: 850/900/1800/1900 3G:W-CDMA 800(6)/800(19)/850(5)/900(8)/1900(2) /2100(1) TD-SCDMA: 1,900(39)/2,100(34) 4G:FDD-LTE: 2100(1)/1900(2)/1800(3)/850(5)/2600(7)/900(8)/ 1700(9)/800(18)/800(19)/700(28) TD-LTE:2600(38)/1900(39)/2300(40)/2600(41) |
2G:EDGE/GSM: 850/900/1800/1900 3G:WCDMA: 800(6)/800(19)/850(5)/900(8)/1900(2) /2100(1) 4G:FDD-LTE: 2100(1)/1900(2)/1800(3)/850(5)/800(6)/900(8)/ 1700(9)/800(18)/800(19)/700(28) |
センサー類 | GPS、加速度センサ、近接センサ、電子コンパス、光センサ、磁気センサ、ジャイロスコープ、NFC | 加速度センサー、近接センサー、重力センサー、ジャイロセンサー、照度センサー、光センサー、磁気センサー、電子コンパス |
メモリ(RAM)を4ギガ積んでいるスマホはZenfone 2ぐらいで、他にはなかなか無いです♪
それでは、ASUS Shopで注文をして2日で到着しましたので、開封の儀をしますw
お高いスマホを購入したので慎重に開封。ドキドキです(笑)
Zenfone Zoomを購入したら、禅太郎のぬいぐるみも付いてました。何故だろう?
とても嬉しいです。海外では「Zenny」という名前のようです。銭?
Zenfone Zoomの箱と共に、専用の純正液晶保護フィルム(ブルーライトカット)も付いてました。
後日、禅太郎自撮棒も送られてくるようでw至れり尽くせり♪
これまでZenfoneスマホを幾つか購入しましたが、Zenfone Zoomの箱は他に比べリッチ感漂います♪
ふたを開けると、美しいプレミアムレザーホワイトが光り輝いて登場♪
スマホの落下防止対策に使える携帯ストラップも入ってました。
箱の中身を全て取り出すと下記が入っていました。
5.5インチフルHDディスプレイ搭載で、背面カメラは1,300万画素、前面カメラは500万画素です。
ディスプレイは、傷に強いコーニング®ゴリラ®ガラス4により頑強に守られ、「戻る」、「ホーム」、「画面切り替え」は物理ボタンになっています。
Zenfone Zoomを横から撮影。
高さ(奥行き)は、側面の最薄部が5mm。屈曲光学系レンズが詰まっている部分がおよそ11.95mmになります。
カメラのでっぱりは気になりません。
端末右側の側面には、シャッターボタンと録画ボタンがあります。
シャッターボタンの存在は写真を良く撮る私としては大変嬉しい装備です。
シャッターボタン長押しでカメラが起動するので便利です。設定によりカメラ起動と同時にシャッターを切る動作も可能です。
シャッターボタンがある同じ側面には、ボリュームボタン(ズームボタン)と電源ボタンも備わっています。
T・Wのアイコンが良い感じです。
Zenfone Zoomの裏蓋。本革という事で、プラスチックと比べると格段に上品上質です。
「ASUS」と「Intel inside」のロゴが刻まれています。
高さ調整の為か、レンズの高さと同じくらいのでっぱりがレンズとは逆(写真左)にあります。
Zenfone Zoomの象徴のレンズ部分。
1,300万画素で、最速0.03秒のレーザーオートフォーカスにより素早く綺麗な撮影ができます!
「絞り(F値)」は広角側でF2.7、望遠側でF4.8になり、「焦点距離」は28-84mmの光学3倍ズームです。
「OIS」は、光学手ブレ補正機能搭載をあらわす符号との事ですw
裏蓋は簡単に外せます。
microSIMカードスロットとmicroSDカードスロットが1つずつあります。
デュアルSIMではありません。
3,000mAhのバッテリーの取り外しは不可能です。
端末左下には、携帯ストラップを付ける穴があります。
同梱していたストラップを利用すれば、落下を防ぐ事ができるので、スマホを守る為に付けておきたいとこです。
SIMを差したらZenfone Zoomを起動。
WiFiに接続してセットアップを進めていきましょう。
セットアップ完了。
ZenFone Selfie(5.5インチ)、Zenfone Zoom(5.5インチ)、Zenfone 2 Laser(6インチ)、ZenPad 7.0 Z370KL(7インチ)を並べてみました。
ZenFone SelfieとZenfone Zoomはほぼ同じ大きさ。
5.5インチがぎりぎり持ちやすい、大きすぎない印象です♪
ZenFone Selfie(5.5インチ)、Zenfone Zoom(5.5インチ)、Zenfone 2 Laser(6インチ)を重ねてみました。
Zenfone Zoomがカメラの膨らみがあるせいか11.95 mmと一番厚みがあります。
それでも他とは1mmの差です。
ホーム画面まで進めたら、WifiではなくSIMのデータ通信を接続する為、APN設定をします。
私は、ドコモMVNOの「BIGLOBE SIM」の6ギガプランのSIMを使うのですが、APN設定はMVNOのリストから選ぶだけなので簡単にLTE通信ができるようになります。
リストに無いですが、mineoや
UQ mobile(データプランのみ)のSIMも利用可能です。
クイック設定画面も見やすいUIです。
ZenFone Zoom(ZX551ML)の持ちやすさとしては、華奢な私の手のひらでもしっかり掴める事ができます。女性が持つにはちょっと大きいかな…。
ZenFone Zoomには、手のひらが小さい、指が短いって人にも優しさが込められていて、片手操作モードが備わっており、液晶に移される画面を縮小する事ができます。
設定 ⇒ ZenMotion ⇒ 片手モードと開き、クイックトリガーをオンにし、ホームボタンをダブルタップすれば片手モードが使えます。
画面を縮小して指の届きやすい場所に移動させたりする事ができるので、ぎっちょな私にも便利な”片手操作モード”です♪
ZenFone Zoom(ZX551ML)のカメラですが、光学3倍ズーム&光学手ぶれ補正を搭載してる点が最大の特長です。
HOYA製の10層構造のレンズユニットで、デジタルズーム使用時で最大12倍ズームも可能です。
19の撮影モードがあります。
Zenfone Zoomには、他のZenfoneにはないカメラの設定があります。
”シャッターボタンを押した時の動作”は「アプリの起動後に撮影」がおすすめ。すぐ撮影ができるので、決定的瞬間を逃しません?!
他のおすすめ設定は下記。
手ぶれ補正 = オート
デジタルズーム = オン
タッチシャッター = オン
タッチ自動露出 = オン
スマートな明るさ = オン
撮影時のシャッター画像 = オン
写真の方向修正 = オン
Zenfone Zoomを最大限に楽しむのは、やはりズームや接写(マクロ撮影)をする事、そしてマニュアル撮影がおすすめです♪
オートフォーカスでもなかなかピントが合わない時は、マニュアル撮影でピントを手動で設定してましょう。
グランフロント大阪のテラスガーデンから日没迫る夕日を撮影してみました。
通常の倍率。
※大阪駅の裏側に大きな空き地があるのですが、新しい駅ができたり色々と進化していくようです。東京スカイツリーに負けない観光タワーでも立てればいいのに♪
3倍ズーム。画質は綺麗です。
デジタルズームの12倍ズーム。
画質が荒くなりますが、驚きのズーム機能です。
意外にスマホで写真を撮る時って、ズームをする事が無かったのですが、これからは意識してズームをして写真を撮っておきたいと思います。
ズームしないとZenFone Zoomの性能を持て余してしまうw
他にもZenFone Zoomで撮影をしたので掲載しておきます。
沖縄本島に仕事旅にでかけた時に写真を撮ってきました。
手ぶれ補正されてると思いますが、カメラスタンドを利用すれば、もっと綺麗に撮れたと思います。
沖縄県宜野座で行われている阪神タイガースキャンプにて。
3倍ズーム。金本監督が密着で江越選手を鍛えてます♪
「美ら水族館」のジンベイザメ。1.5倍ぐらい…。
3倍ズームのジンベイザメ♪
美ら水族館にはジンベイザメが3匹います。
沖縄本島から橋で渡れる離島「古宇利島」の人気の観光スポット「ハートロック」
「ハートロック」を3倍ズーム。
「古宇利島」にある古宇利オーシャンタワーから古宇利大橋を撮影。
古宇利大橋を3倍ズーム。
古宇利大橋横のビーチから古宇利島方面を撮影。
ビーチ前方にある無人島?を3倍ズーム。
沖縄県中頭郡にある「残波岬」の荒波。
荒波を3倍ズーム。台風などの超強風の時は、高さ30メートルくらいのしぶきがあがるようで(汗)
沖縄県那覇市の「首里城」の城壁を撮影。
「首里城」城壁から生える1本の芽を3倍ズーム。
今までのスマホでも多々写真を撮ってきたけど、Zenfone Zoomでズームをする癖が付いてきました(笑)
新しい写真撮影の楽しみ方をZenfone Zoomが発見させてくれそうです♪
これからの時代は、キャリア・MVNOを先に選ぶのではなく、使いたいスマホを先に選ぶ時代です。
気に入ったスマホを取り扱っている会社があれば、SIMとスマホのセット購入でアフターサポートを受けられる事もあります。サポートスピードもスムーズ…。
ZenFone Zoom(ZX551ML)の購入先を下記に紹介致します。
端末のみの購入は、ASUS Shopか、アマゾンでの購入がおすすめです。
ASUS Shopでは特典があったります。
3ヶ月無料のBIGLOBE SIMの6ギガ・12ギガプランがおすすめ。公衆WiFiスポットが無料で利用できます♪
オプションで「BIGLOBEでんわ(通話パック60)」があるのでMNPするのに便利です♪
MNPの申込みなら3ヶ月800円引きのmineo(マイネオ)のドコモSIMもおすすめです。
ZenFone Zoom(ZX551ML)専用ケースもあるので、液晶のひび割れ対策などに購入するのも良いでしょう。
SDカードは「microSDXCカード 64GB」がおすすめ♪
シャッターボタン長押しでカメラ起動でそのまますぐシャッターが切れる機能が超便利です♪
ZenFone Zoom(ZX551ML)は、カメラのズームをしないと宝の持ち腐れ♪
ズーム撮影しまくりましょう。
私は色んな場所に仕事旅にでかけるので、ZenFone Zoomと共に楽しい旅ができそうです♪
フリーランスWebデザイナーとして活動をはじめて18年。全国の私を必要としてくれる方々からWordPressでのWeb制作のご依頼を頂いております。
各地のコワーキングスペースやWordPressの勉強会(WordBench/WordCamp)などに顔を出し、様々な人達とご縁をいただき刺激を受け、学んだこと感じたことを、日々のお仕事や自社メディアへの開発・配信にと繋げております。妻、子、プードル2匹と里山暮らし。
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