7インチSIMフリータブレットの「ZenPad 7.0(Z370KL)」を、ASUS Shopにてポチらせていただきましたw
クリスマスに突然の最新SIMフリータブレット「ZenPad 7.0(Z370KL)」の発売!ASUSはなかなか粋な事をしてくれますw
購買意欲が湧いた!
2015年は、色んなZenfoneを購入しましたが、ASUS以外のタブレットも含め、タブレットの購入は久しぶりでした。
7インチのSIMフリータブレットはこれまでにも発売されていて、ASUSでは「ASUS MeMO Pad 7 (ME572CL)」があり、他社では「Google NEXUS 7 (ME571-LTE)」、「HUAWEI Mediapad X1 7.0」などがあります。
SIMフリーって事で、mineoが2016年1月にリリースした10ギガプランのmicroSIMを購入して使っています。
Wifi環境ではWifiで、外出先ではMVNOの「mineo」のSIM(10ギガプラン)が役に立ちます。
データ使用容量が10ギガもあれば、外出先でもスカパー!オンデマンド 欧州サッカーやアマゾンプライムの動画見放題を心にゆとりを持って視聴していけますw
何やらau SIMの「UQmobile」でも使えるようです。データ通信のみで音声通話はできないようですが。
使っていないSIMがあったら、ZenPad 7.0(Z370KL)で使ってみませんか?
ZenPad 7.0(Z370KL)の価格は、意外に安くて24,000円(税込)前後。
当記事では、「SIMフリータブレット「ZenPad 7.0(Z370KL)」」について、仕様、開封の儀、設定を中心にレビューを書きたいと思います。
それでは、7インチSIMフリータブレット ZenPad 7.0(Z370KL)の特徴を紹介します。
上記が主な特徴です。
いかがでしょうか?欲しくなってきたでしょ?
デメリットは…お尻のズボンのポケットに入れるには大きすぎて入らない感じですw
ディアルSIMでもありません。
下記表は、ZenPad 7.0(Z370KL)のスペックです。
SIMフリータブレットで、OSはAndroid 5.1.1 Lollipop。
CPUにはクアルコム製のSnapdragon 210(クアッドコア)を搭載し、メモリは2GB・内部ストレージは16GBを装備。音声通話対応です。
タブレット | ZenPad 7.0(Z370KL) |
---|---|
カラー | ホワイト,シルバー |
SIM | MicroSIM×1 |
OS | Android™ 5.1.1(Lollipop) |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 210 |
ディスプレイ | 7型ワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト) 1,280×800ドット (WXGA) アンチフィンガープリント フルラミネーションディスプレイ Corning® Gorilla® Glass |
メモリー | 2GB |
ストレージ | 16GB |
外部メディア規格/最大容量 | microSD/128GB (microSDXC, microSDHC, microSD) |
カメラ | 背面:800万画素(オートフォーカス対応)、 前面:200万画素 |
サイズ | 幅約110.9mm × 高さ約189mm × 奥行き約8.7mm |
バッテリー容量 | 3,450mAh WiFi使用時で約8.25時間、モバイル通信時で約8時間 |
重量(バッテリー装着時) | 約268g |
通信機能 | [LTE]:Band 1, 3, 8, 9, 19, 26, 41 [W-CDMA(HSPA+)] : Band 1, 6, 8 |
サウンド規格 | DTS-HD Premium Sound™ |
ポインティングデバイス | 10点マルチタッチ・スクリーン (静電容量方式) |
センサー類 | GPS(GLONASSサポート)、加速度センサ、光センサ、電子コンパス、磁気センサ、近接センサ |
LTEのBandgが、1、26、41とあるので、au SIMが使えるようです…。UQ mobileが対応機種として公式発表をしました。
⇒ au系MVNO「UQmobile」は3G980円!通信速度と評判
※ ユーザー自身によるバッテリーの交換はできず、コールセンターに要問合せ。
※ メモリや内蔵ストレージの増設や交換はできません。
それでは、ASUS Shopで注文をして2日で到着しましたので、開封の儀をしますw
ZenPad 7.0(Z370KL)の箱もかっこいいですね。
以前、日本製のスマホの箱のダサさにびっくりしました(汗)
上は、6インチZenfone 2 Laser(ZE601KL)の箱ですが、当たり前かもですが、7インチのZenPad 7.0の方が大きいです。ちょっとだけ薄いですけど。
ZenPad 7.0の蓋を開けると、箱の面積にびっしりとZenPad 7.0が入ってましたw
本体にはフィルムが張られています。
ZenPad 7.0(Z370KL)を箱から取り出すと下記付属品が入っています。
ZenPad 7.0(Z370KL)と6インチZenfone 2 Laser(ZE601KL)を並べてみました。どちらもファブレットと言われる大きさです。
7インチタブレットになると、端末に耳元に近づけて電話をするのは大きすぎて変な目で見られるかも?(笑)
電話として持つには6インチがぎりぎりの大きさと思います。
ZenPad 7.0(Z370KL)と6インチZenfone 2 Laserを横から撮影。
ZenPad 7.0の薄さは8.7mmで、6インチZenfone 2 Laserの10.55 mmより2ミリほど薄いですw
側面のボタンは、電源ボタンとボリュームボタンだけになります。
ZenPad 7.0(Z370KL)の裏蓋を開けてみました。簡単に裏蓋は外せます。
800万画素のカメラレンズがむき出しに付いています。裏蓋を装着すると出っ張りは無くなるので破損は抑えられますw
裏蓋は、カラーバリエーション豊富な付け替え用も販売されています。
バッテリーは取り外す事はできません。
ZenPad 7.0(Z370KL)には、microSIMと128GBまでのSDカード(microSDXC)の挿入口が1つずつあります。
SIMは2016年1月から10GBプラン(月額2,520円)がでた「mineo」を使います。
⇒ mineo(マイネオ)の評判!MNPでiPhone(iOS8)も使える!
10ギガもあれば、Wifiの無い場所や外出先でデータ使用量の残量に神経を奪われる事無く、ゆとりをもって動画視聴ができますw
microSIMとSDカードを装着させ、裏蓋を閉じたらタブレットの電源をオン!
初期設定が始まります。
”モバイルネットワーク/Wifi経由のインターネット接続”画面が表示されます。
Wifi接続のある場所でWifiにつなげて設定を進めていきましょう。
Wifi環境がなければ、「スキップ」で前へ前へ進んでいきましょう。
googleアカウントでログインします。
アカウントが無い方は新規作成してください。
googleアカウントに登録されているスマホのアプリとデータを取得します。
私は、HTC HTC J butterfly HTL23を長い事メインで使っているので、HTL23のアプリとデータを引き継ぎます。
ASUS製品を登録します。
ASUSアカウントを持っている方は、「既存のASUSアカウントを使用する」ボタンをタップしましょう。
日時の設定をします。特に変更する場所は無いのでそのまま次ページへ。
GoogleDriveプロモーションがあり、100GBのストレージの無料券を貰えます。
「古いデバイスからデータを取得する」をタップすれば、連絡先やカレンダー、メッセージ、ブックマークなどが古いデバイスから転送されます。
アプリやデータが転送され、ZenPad 7.0のロック画面が表示されました。
初期設定を終えたZenPad 7.0のホーム画面。
これまで使っていたHTL23のホーム画面とアプリの数、壁紙が同じになりましたw
裏ではまだまだアプリの転送、インストール作業が進行されていますw
ホーム画面まで進めたら、SIMのデータ通信をする為、APN設定をしましょう。
ZenPad 7.0のAPN設定画面には、私が利用する「mineo(マイネオ)」はリストに無かったので、新規追加をしました。
⇒ マイネオ(mineo)の速度!ドコモ(Dプラン)のAPN設定(iOS9対応)
設定してホーム画面に戻ればデータ通信が開始されます。
通信が始まらなければ、タブレットを再起動をすれば、データ通信が始まると思います。
ZenPad 7.0(Z370KL)の持ちやすさですが、タブレットって事もあり、そこそこ重さがあるので、片手で持ってたらすぐ疲れてきます。
小柄な女性が持つには大きく重く、片手での操作は難しいと思います。
子供が動画や漫画(Kindle)を見るにしても片手は厳しい。両手で長時間持っておくのも厳しいかな…。
ケースカバーがあれば、タブレットを立たす事ができるので、好みのケースを買っても良いと思います。
おすすめのケースカバーは記事の最後で紹介しています♪
ZenPad 7.0(Z370KL) のカメラは、背面が800万画素(オートフォーカス対応)、前面は500万画素で、Zenfone 2 LaserやZenFone Selfieに比べると、性能は劣ります。
上の写真は、ZenPad 7.0(Z370KL)のカメラで撮影した愛犬の写真。オートフォーカス対応ではありますが、腕の問題か、ちょっとぼけたかな?(汗)
ZenPad 7.0(Z370KL)のカメラモードは全部で15個のモードがあります。
Zenfone 2 Laserと比べると、「マニュアル撮影」、「超解像度」、「ローライト」の3つがありません。
私は、パソコンで執筆作業をしながら、BGM的に「スカパー!オンデマンド 欧州サッカー」や「アマゾンプライムの動画見放題」を見てます(聴いてます)♪
7インチともなれば、画面が大きく映像が見やすくなり、見ごたえ・聴きごたえが良いです♪
音質はデフォルトでも綺麗でダイナミックですが、別売りの5つのスピーカーとサブウーファーが内蔵されている「Audio Cover(オーディオカバー)」を購入すれば、臨場感溢れる5.1chサラウンドを楽しむ事ができます♪
タブレットでここまでできるって凄いです♪
タブレットは、ブラウジングよりも動画や本(Kindle)を視聴するのにおすすめです♪
タブレットは、家族で共有して使う事が便利で、一家に一台の必需品になると思います♪
家族間で新聞や本を回し読みするように、タブレットで動画視聴や本読みができます。
外部キーボードを購入すれば、文章の入力もはかどるので便利です。
⇒ スマホ外付けキーボード!Android、iPhone用外付キーボードおすすめ
ZenPad 7.0(Z370KL)のレビューを書いてきましたが、購入先は下記。
端末のみの購入は、ASUS Shopか、アマゾンでの購入がおすすめです。
SIMフリータブレット「ZenPad 7.0(Z370KL)」とSIMを別々で買われる方には、ドコモMVNOのmineo(マイネオ)10GBプランがおすすめです。
ドコモMVNOの中で1番の速度を安定的に出しています。
また、ドコモSIMのBiGLOBEが6ギガプランを出しているので、BiGLOBE SIMもおすすめです♪
新幹線や空港、カフェなどの公衆Wifiが無料で使えるのは魅力的です。
BiGLOBE SIMでは、ZenPad 2 LaserやZenPad 8.0の同時購入も可能♪
⇒ BIGLOBE SIMの速度と評判!6ギガ1,250円でWiFiスポットも使える
また、ZenPad 7.0(Z370KL)専用ケースもあるので、液晶のひび割れ対策などに購入するのも良いでしょう。タッチペンが付いてるよ♪
SDカードは「microSDXCカード 64GB」がおすすめ♪
以上、SIMフリータブレット「ZenPad 7.0(Z370KL)」のレビューでした。
PCで動画や本(Kindle)を見られている方やテレビの無い場所で動画を見られたい方は、携帯性にも優れた「ZenPad 7.0(Z370KL)」、凄くおすすめです♪
フリーランスWebデザイナーとして活動をはじめて18年。全国の私を必要としてくれる方々からWordPressでのWeb制作のご依頼を頂いております。
各地のコワーキングスペースやWordPressの勉強会(WordBench/WordCamp)などに顔を出し、様々な人達とご縁をいただき刺激を受け、学んだこと感じたことを、日々のお仕事や自社メディアへの開発・配信にと繋げております。妻、子、プードル2匹と里山暮らし。
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